中国

三国志について

三国時代(さんごくじだい)は、中国の時代区分の一つです。三国志は、今から1800年ほど昔、西暦180年から280年ごろの約百年間のお話である。
舞台はもちろん中国。
当時の中国は「後漢」という時代の末期で、人心を掌握すべき朝廷が力を失う一方、地方の有力者たちが武力を持ち、群雄として領土の支配権を争っていました。このあたり、足利幕府の力が衰えて豪族が台頭、応仁の乱をきっかけに戦国時代に突入した流れに少し似ています。本格的な乱世のきっかけとなったのは、184年に起こった「黄巾の乱」です。

これは「太平道」という新興宗教の教祖・張角が起こした農民反乱で、この騒動はすぐ官軍によって鎮圧されましたが、その残党が各地で長きにわたって盗賊行為を行なうなど治安は乱れ続けます。

こんな背景の中、武装化して力をつけた袁紹や董卓といった地方の豪族たちが、各地の覇権をめぐって争うようになるのです。そして、そのなかから勝ち上がるのが「魏の曹操」「蜀の劉備」「呉の孫権」の三勢力。そして、彼らが興した三つの国が中国統一をめざして争うのが三国志というわけです。

三国時代については、陳寿が著した『三国志』、明代に書かれた『三国志演義』および、さらに後世の三国時代を扱った書物によって、広く知られています。

三国志はなぜ日本に広がったのでしょうか?

最近人気なのが三国志です。特にアプリやゲームなどで三国志に関わるものが大変人気であり、多くあります。三国志はなぜ日本に広がったのでしょうか?

中国史がなぜここまで広まったのか疑問に思う人もいるでしょう。 そして日本で人気がある理由はなになのでしょうか?

中国で、歴史小説としての『三国志演義』が誕生したのが明代になります。 日本では室町時代です。 『三国志演義』が日本に最初に伝わったのがいつかは分かっていません。

おそらくは、日明貿易などによって室町時代中には伝わっていたはずです。

ただし、流行していたということはなさそうです。 江戸時代初期に、湖南文山がこの『三国志演義』を翻訳し、『通俗三国志』を刊行しました。


これがヒットしたことが、日本における三国志に流行の第一歩といえるでしょう。 歴史書としての『三国志』は、おそらく飛鳥時代から奈良時代までには伝わっています。

遣隋使・遣唐使のような中国との交流によって、中国の歴史書も伝えられています。 日本では、漢文(漢籍を読みこなすこと)は貴族の教養でしたから、『史記』や『三国志』を読んでいても、不思議はありませんでしたし、馴染みもあったわけです。

実際に江戸時代に三国志がある程度流行していたことをうかがわせるものに、浮世絵の武者絵があります。 例えば、歌川国芳の武者絵には、水滸伝や三国志をモチーフにしたものがあります。 現代の三国志ブームの先駆けとなったものは吉川英治の『三国志』でしょう。

『三国志演義』の翻訳ものではなく、日本人向けにアレンジを加えられた内容が、大衆小説として受け入れられたといえるでしょう。今も読み継がれている、名作ですが、連載されていたのは、意外なことに1939~43年という戦争中でした。

三国志の武将たちの中で一番強いのは誰?

三国志の武将たちの中で一番強いのは誰か、これは非常に難しいテーマです。

武力なのか知力なのか、はたまた魅力なのか、何を基準に強さを示すかがポイントになってきます。登場人物それぞれに個性があり、伝えられる歴史があります。そこからひも解いていきましょう。

詳細→三国志の武将たちの中で一番強いのは誰?

三国志の軍師で天才だと思うアンケートのベスト3

三国志の軍師の中で一番頭がよくて天才なのは誰だと思いますか?

それぞれ意見があると思いますが、アンケートをとって軍師ベスト3をまとめました!三国志好きには理論派が多いこともあって、たくさんの意見が集まったので紹介します。このアンケート結果で意外な人物の評価が高いことがわかりました!

詳細→三国志の軍師で天才だと思うアンケートのベスト3

三国志の武将人物事典

三国志の武将人物事典です。あいうえお順で検索しやすくてほぼ主要な人物は押さえています。三国志に登場する人物は本当にたくさんいます。有名な人物なら簡単かもしれませんが、覚えるだけでも大変な労力が必要になります。

武将のデータとして出身地、魏・呉・蜀など所属から、人物の歴史の解説もあるので、疑問に思ったら確認してみましょう。

詳細→三国志の武将人物事典

知識を試そう!三国志の問題集・検定

あなたの知識を試そう!三国志の問題集です。範囲が広く豊富な知識が必要になります。難問もあります、ぜひチャレンジしましょう。

問題を解いて知識が深まったら三国志検定を受けてみるのも面白いです。

詳細→三国志の問題集・検定

有名な11の計略が個性的で面白い

三国志に登場する苦肉の計や連環の計など「○○の計」有名な11の戦略を詳しく解説しています。

三国志の面白いところは相手と戦うのに実力だけの真っ向勝負だけではなくて、知恵を使ったいろいろな戦略も楽しみの一つです。人間が考えることだからこそ失敗があったり成功したりします。

詳細→三国志の有名な11の計略

年表で184年からの歴史の流れを確認

最低限の要点をまとめたわかりやすい『三国志』略年表を紹介します。これがポイントとなります。

三国志の歴史は約100年ぐらいあります。184年に黄巾の乱が起こり、世の中が徐々に乱れ始めて群雄割拠の時代へと突入していきます。その後、魏・呉・蜀の三国時代になり、280年に晋が呉を滅ぼして天下を統一するまでです。ここでは要点をしぼって年表から歴史がたどれます。

詳細→『三国志』略年表

曹操、劉備、孫権のリーダーとしての心構えが違う

変革期をリードした三人のリーダー、曹操、劉備、孫権に焦点を当て、彼らのリーダーシップ・スタイルを浮かび上がらせる。

人間の精神は、大きく感性、情念、理性の3つからなっており、この精神順位という観点から、曹操、劉備、孫権のリーダーシップを分析して現在の経営者との比較をしています。そこで見えてくるものとは…

詳細→曹操、劉備、孫権のリーダーシップ・スタイル

曹操、劉備、孫権の参謀の差

数多くの参謀たちが、自分たちのもち味をそれぞれ出して活躍する。この参謀たちの知恵比べも、「三国志」の読みどころの一つであろう。

三国志の物語では名参謀がたくさん登場します。皆が個性豊かでそれぞれの考えを持っています。三国志のリーダーである曹操、劉備、孫権の性格はまったく違うので、参謀の使い方も大きく違っています。例えば曹操の場合だと自らあふれるほどの知謀をもっており、参謀のいいなりになることはありません。そのほかにも差があるので見どころのひとつです。

詳細→曹操、劉備、孫権の参謀の差